2010年10月21日木曜日

About The Rubinoos!

The Rubinoosは1970年代にアメリカ・カリフォルニア・バークリーのジュニア・ハイスクールで出会ったトミー・ダンバーとジョン・ルービンを中心に結成されました。あのジョナサン・リッチマンを輩出した米ビザークリーレーベルに見出され、1977年にトミー・ジェイムス&ションデルズの"I Think We're Alone Now"1stシングルとしてリリース。このシングルはトップ40のスマッシュヒットとなりました。その後、後にパワーポップ・クラシックとして聴きつがれる事になる、バンドを代表する名曲"I Wanna Be Your Boyfriend"1978年にリリース。このシングルは同年のイギリス・ミュージック・ウィークマガジンにおいてレコード・オブ・ザ・イヤーに選出されました。2枚のアルバムをリリースした後、1983年にはあのトッド・ラングレンプロデュースによる12インチシングルもリリースしています。

その後もバンドは永続的に活動を続け、90年代に入り70'sのオブスキュアなパワーポップ・パンクの再評価、発掘が進むに伴い、ザ・ルビナーズも70's USパワーポップバンドの伝説的な存在として認知されるようになりました。当時は日本盤もリリースされ、アメリカのベイ・シティ・ローラーズ的な位置づけの売り出し方もあり、往年のファンの方はそのように認識しているファンの方も多い他、Raspberriesなどの良質でポップなロックンロールファンの方にも大変人気が高いです。現在では特に70'sパワーポップ・パンクファンやレコードコレクターの間での再評価が進み、そのような若いファンと往年のファンが混在しているのが特徴的で面白いところです。

そのような再評価の高まりもあり、1996年には念願のニューアルバムをリリース。これが当時と変わらぬ、いやそれ以上の極上のパワーポップ・アルバムとなっており、大変ファンを喜ばせました。その後はコンスタントにニューアルバムやカバーアルバムを続々と発表。さらに当時のアルバムの再発や未発表音源のリリース、3枚組ベストアルバム、ライブ盤のリリースなど、現在を生きる、まさに現役の伝説のパワーポップバンドとして活躍を続けています。

バンドは2002年にTarget Earth Recordsの招聘により待望の初来日を果たし、2007年にはairmail recordingsの招聘により2度目の来日。スペインやイタリア等にもツアーしており各国での人気も非常に高いです。

そして2011年、ルビナーズの多くのCDをリリースする国内秀逸の最良質レーベル、airmail recordingsの招聘により念願の再来日を果たします!前回のジャパンツアーは東京・大阪のみの公演でしたが、今回なんと奇跡の札幌公演が実現!もちろん初来札となります。全道の往年のファン、若いファンに来ていただき、新旧ファンが一体となった素晴らしい一夜を実現したいと思っています。

サポートするのは、2010年10月1st デビュー7インチシングルを東京のパワーポップレコードレーベル PoP"n"RoLL Recordsよりリリースしたばかりの札幌のパワーポップバンド、The Choosers、そして同じく札幌の60's ガールズグループスタイルバンド、The Margarettes、DJ陣には札幌の70's系パワーポップ・パンクDJ、コレクターとしては右に出るものがいないであろうお2人、K.M.D.氏とTaishow氏、さらにPoP"n"RoLL Recordsオーナー、ポップンアツシ♪氏も招き、The Rubinoosの札幌公演を全力でサポートします!

The Rubinoos http://www.rubinoos.com/

The Choosers http://www.geocities.co.jp/thechoosers/
The Margarettes http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=margarettes

PoP"n"RoLL Records http://popnrollrecords1.blogspot.com/ 


airmail recordings
http://www.airmailrecordings.com/




 

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